上五島洋上石油備蓄基地(読み)かみごとうようじょうせきゆびちくきち

世界大百科事典(旧版)内の上五島洋上石油備蓄基地の言及

【長崎[県]】より

…73年の石油危機以降,輸入石炭が見直され,西彼杵半島の西に浮かぶ松島に,出力100万kWの石炭専焼火力発電所ができ,松浦市にも340万kWのものが稼動している。五島列島青方湾には上五島洋上石油備蓄基地が完成し,88年より操業を始めた。伝統的な地場産業としては,三川内(みかわち)焼(佐世保市),波佐見(はさみ)焼(波佐見町),須川そうめん(西有家町)などがある。…

※「上五島洋上石油備蓄基地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android