上顔面角(読み)じょうがんめんかく

世界大百科事典(旧版)内の上顔面角の言及

【顔面角】より

…突顎はアフリカ黒人,オセアニアやアボリジニーに,中顎はインド人や東アジア人やエジプト人に,中顎と正顎の間は中央アジアの蒙古族に,正顎はヨーロッパ人に見られる。生体の顔面角は上顔面角または側面角といい,頭蓋骨と同様の測定法をする。ヒトの顔面角をはじめて測定したのはオランダの医師カンペルP.Camper(1722‐89)である。…

※「上顔面角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む