不法投棄(読み)ふほうとうき

最新 地学事典 「不法投棄」の解説

ふほうとうき
不法投棄

illegal waste dumping

廃棄物を,法律で定められた方法に従わず,公共用地・私有地海岸河川湖沼等に捨てる行為。一方,中間処理施設や最終処分場に許可要件を超えて搬入保管している状態は「不適正保管」などと呼ばれ,上記とは区別される。日本において,不法投棄される廃棄物の大部分は建設系から発生したものである。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 一夫 香村

世界大百科事典(旧版)内の不法投棄の言及

【産業廃棄物】より

…また,法的には産業廃棄物に指定されていないが,地下鉄,道路,下水道などの社会資本の整備,あるいは建物,施設の地下化に伴い,廃土砂も大量に発生してきている。
[産業廃棄物による環境汚染]
 産業廃棄物が引き起こしている問題の原因の多くは,産業廃棄物の不法投棄,あるいは不法処分(無許可の最終処分)によるものである。投棄された有害な産業廃棄物による環境汚染が重大な社会問題になっている典型的事例として,アメリカのニューヨーク州ナイアガラ・フォールズ市におけるラブ運河事件がある。…

※「不法投棄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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