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不逞社 ふていしゃ

世界大百科事典内の不逞社の言及

【金子文子】より

…1914‐20年の朝鮮在住中も叔母らの慈愛は得られず,三・一運動に感動。21年春に上京,苦学生活に入って,翌年,朝鮮人朴烈と同棲し,小サークル不逞社をともに組織するにいたる。23年関東大震災の際拘留され,ニヒリズムに根ざす皇太子暗殺の意図があったとして刑法73条(大逆罪)および爆発物取締罰則の適用を受け,夫ともども死刑判決(朴烈事件)。…

【朴烈】より

…京城高等普通学校を中退し1919年渡日,21年には黒濤会を組織し,アナーキズム運動に参加。22年同志金子文子と同棲,小サークル不逞社を組織し機関誌《黒濤》《太い(ふてい)鮮人》などを発刊した。23年9月関東大震災時,金子文子とともに保護検束され,東京地裁で治安警察法違反,爆発物取締罰則違反のかどで起訴され,26年3月天皇暗殺を図ったとして大逆罪にデッチあげられ死刑を宣告された(朴烈事件)。…

※「不逞社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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