《世界の姿》(読み)せかいのすがた

世界大百科事典(旧版)内の《世界の姿》の言及

【バルヒー】より

…イスラムの伝統的学問のほか,哲学,占星術,天文学,薬学などを学び,多くの著作を残したが,ほとんど散逸した。晩年に著した地理書《世界の姿》(920ころ)は当時のイスラム帝国の全領域を20の部分に分けた一種の世界地図で,おのおのの地図には短い注釈が付されていた。この形式はのちの地理学者へ受け継がれ,9~10世紀イスラム地理学上の重要な一学派を形成した。…

※「《世界の姿》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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