世界大百科事典(旧版)内の《世説新語補》の言及
【世説新語】より
…梁の劉孝標(462‐521)が異聞を集めて注を作り,唐代までは単に《世説》または《世説新書》とよばれた。日本で流行した本は明代に補われた《世説新語補》20巻本に拠るが,3巻本からも離れて後世の挿話を多く加えたものである。【川勝 義雄】。…
※「《世説新語補》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...