丙午教獄(読み)へいごきょうごく

世界大百科事典(旧版)内の丙午教獄の言及

【金大建】より

…マカオのパリ外国宣教会神学校を卒業後,1845年1月以来母国で伝道に従い,同年8月上海でフェレオル司教から神父に叙せられた。翌月,同司教,ダブリュイ神父とともに朝鮮に密入国して布教に努めたが,46年6月黄海道登山鎮で捕らえられ,同年9月,梟首(きようしゆ)に処せられた(丙午教獄)。1925年7月,ローマ教会から殉教者として列福された。…

※「丙午教獄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む