世界大百科事典(旧版)内の両手回し漁法の言及
【地引網(地曳網)】より
…そのために,河川でのサケ漁にも利用された。魚群の動きにより機動的に対応できる操業方法が両手回し漁法で,網船2艘が沖合の同一場所から陸に向けて左右にわかれ,魚群を包囲する形で網をかけ回し,両端の綱を引いて漁獲する。後年の大地引網漁はほとんどこの方法による。…
※「両手回し漁法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...