両頭石棒(読み)りょうとうせきぼう

世界大百科事典(旧版)内の両頭石棒の言及

【石棒】より

…円形ないし楕円形断面の棒状を呈し,一端または両端に瘤状のふくらみがある。これによって単頭石棒,両頭石棒,無頭石棒などと区別することがある。中期の石棒は大型で長さ1mをこえるものが多く,長さ2.5mに達するものすらある。…

※「両頭石棒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android