《中国古農書考》(読み)ちゅうごくこのうしょこう

世界大百科事典(旧版)内の《中国古農書考》の言及

【農書】より

…王毓瑚(おういくこ)《中国農学書録》は従来の農書の類を,(1)総合的農書,(2)気象と農耕技術の関連を取り扱った農書,(3)各種専譜,(4)蚕桑専書,(5)獣医書籍,(6)野菜専著,(7)治蝗書,(8)農家月令書(いわゆる農事暦),(9)農家百科全書的農書,に分類している。天野元之助《中国古農書考》は約250種,王毓瑚の前書は約550種の書物の名をあげているが,その差の一因は農書の概念の違いによる。農業に関する記事は最初はむしろ政治の四時の基準を示す立場での,あるいは為政者の立場からの記録に見られ,《夏小正》や《呂氏春秋》十二紀,《礼記(らいき)》月令等は前者で,《呂氏春秋》士容篇,《管子》地員篇等は後者である。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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