《中国革命と中国共産党》(読み)ちゅうごくかくめい

世界大百科事典(旧版)内の《中国革命と中国共産党》の言及

【新民主主義】より

…毛沢東により提唱され,革命理論と民族統一戦線政策の形成に重要な役割を果たした。毛沢東は1939年の論文《中国革命と中国共産党》のなかではじめて〈新民主主義革命〉の概念を提起し,40年の《新民主主義論》で〈新民主主義〉についての理論を体系的に展開した。その後この理論は革命の進展とともに,45年中国共産党第7回全国代表大会での報告《連合政府について》,49年《人民民主主義独裁について》へと受け継がれ発展した。…

※「《中国革命と中国共産党》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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