中監持(読み)ちゅうけんもつ

世界大百科事典(旧版)内の中監持の言及

【監物】より

…日本古代の令制官司である中務(なかつかさ)省に属する品官(四等官の系列外の官)の一つ。大監物2人,中・少監物各4人,史生4人より成る。職掌は庫蔵の物の出入に立ち会って監察し,鍵を後宮の闈司(みかどつかさ)から請け取り,またこれを返納することであった。古訓〈おろしもののつかさ〉は,物を出す方に監察の重点が置かれたことを示す。中務省の典鎰(てんやく),内蔵寮や大蔵省の主鎰等を監督する重職で,大監物は五位相当官であった。…

※「中監持」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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