中野宗治(読み)なかのそうじ

世界大百科事典(旧版)内の中野宗治の言及

【養殖】より

…これが現在広く行われているコアユを種苗とするアユの養殖や河川放流のもととなった。アユ養殖の種苗にはコアユのほかに,海岸で採捕された稚アユを人工的に淡水にならした海産稚アユも使われているが,これに着目したのは中野宗治で,1929年のことである。 海産魚類の短期蓄養はいろいろな魚種でかなり古くから行われていたが,長期にわたる養殖が行われるようになったのは比較的最近のことである。…

※「中野宗治」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む