丸編(読み)まるあみ

世界大百科事典(旧版)内の丸編の言及

【編物】より

…アフガニスタンで生まれたためこの名がつけられ,北ヨーロッパ,ロシア,アメリカなど寒い地方で防寒用やスポーツウェアとして広く愛用されている。 機械編は,各種の工業編機(横編機,経編機,丸編機)によって作られる編物をいい,一般的にメリヤスまたはニットと呼んで手編と区別している。生地編と成型編があり,生地編は裁断縫製をして被服を作る材料としての編地で,成型編は糸から直接,製品を成型しながら編むものである。…

※「丸編」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む