丹渓先生(読み)たんけいせんせい

世界大百科事典(旧版)内の丹渓先生の言及

【朱震亨】より

…字は彦修,金華(浙江省)の人。金華県の丹渓に住んでいたため丹渓先生と呼ばれた。彼は最初,儒学を学んだが,のちに医に転じ,当時用いられていた《和剤局方》に満足できず,李杲(りこう)ら金・元の先人の書を読み,《素問》や《難経》を究めた。…

※「丹渓先生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む