世界大百科事典(旧版)内の久保猪吉の言及
【内視鏡】より
… 中国あるいは日本の古来の医学には,体のなかをのぞこうという考えはなかったようである。日本にはじめて内視鏡を導入したのは九州帝大耳鼻科の久保猪吉(1873‐1938)で,気管や食道につかえた異物の除去に活用された。日本の内視鏡検査を世界一にしたのは胃カメラの発明と普及である。…
※「久保猪吉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...