久保猪吉(読み)くぼいのきち

世界大百科事典(旧版)内の久保猪吉の言及

【内視鏡】より

… 中国あるいは日本の古来の医学には,体のなかをのぞこうという考えはなかったようである。日本にはじめて内視鏡を導入したのは九州帝大耳鼻科の久保猪吉(1873‐1938)で,気管や食道につかえた異物の除去に活用された。日本の内視鏡検査を世界一にしたのは胃カメラの発明と普及である。…

※「久保猪吉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android