乱流燃焼(読み)らんりゅうねんしょう

世界大百科事典(旧版)内の乱流燃焼の言及

【燃焼】より

…ただし,火薬やロケット推進薬は液体や固体であるが,このときにはあらかじめ物質内に酸素が含まれているので,多くの場合予混燃焼である。(4)層流燃焼と乱流燃焼 火炎に流入する可燃性の気体や混合気の流れが層流か乱流かによって,燃焼の形式は層流燃焼と乱流燃焼に分かれる。両者の区別は流速,寸法,流体の粘性,密度によって決まるレーノルズ数で定まるから,流速が大きい場合や,規模が増大すると同じ物質系でも乱流燃焼となる。…

※「乱流燃焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む