乾板移動法(読み)かんぱんいどうほう

世界大百科事典(旧版)内の乾板移動法の言及

【キャンベル】より

…23‐30年カリフォルニア大学学長,31‐35年全米科学アカデミー会長を務める。1898‐1922年の間7回の日食観測の遠征に参加し,乾板移動法を考案して日食時に吸収線スペクトルから輝線への連続的な移行を示す写真撮影に成功した。また,多くの恒星の分光観測からそれらの視線方向の速度を求め,これにもとづいて分光連星,恒星の固有運動,太陽の空間運動を調べた。…

※「乾板移動法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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