二十進法(読み)にじっしんほう

世界大百科事典内の二十進法の言及

【数詞】より

…〈配分数詞〉はラテン語terni(三つずつ),deni(10ずつ)などのようなものを,〈倍数詞〉はラテン語triplex(三重の),英語triple,threefold(同前)などのようなものを,〈分数詞〉は英語half(1/2),quarter(1/4)などのようなものを,〈集合数詞〉はフランス語dizaine(10(個),10(個)くらい),ロシア語dvoe(2個),troe(3個)などのようなものをいい,〈不定数詞〉は不定数を表す英語all(すべての),many(多くの),some(若干の)などのようなもの(あるいはさらにlittle,muchなど不定量を表すようなもの)をさすのが普通である。 数詞の構成は,日本語や英語などでは十進法であるが,英語でも11eleven,12twelveのあとは13thirteen,14fourteen…となっていくところに十二進法が,20をscoreといい,twoscore,threescore…が40,60…を表している例に二十進法の姿がうかがわれる。アイヌ語も二十進法の一例とされ,30=2×20-10,40=2×20,50=3×20-10,…,100=5×20の表現形式をとっていて減法の例でもある。…

※「二十進法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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