二次再結晶(読み)にじさいけっしょう

最新 地学事典 「二次再結晶」の解説

にじさいけっしょう
二次再結晶

secondary recrystallization

一次再結晶により形成された再結晶粒は一般にほぼ等粒状組織を示すが,さらにより高温状態に置かれると数個の結晶が異常に拡大成長するような現象が起こる。これが二次再結晶と呼ばれるもので,斑状変晶に似た組織が形成される。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の二次再結晶の言及

【再結晶】より

…溶解度の差を利用して結晶性物質を精製すること。すなわち精製しようとする固体を,適当な溶媒に加熱して溶かすか,あるいは濃縮して飽和溶液とし,これを徐々に冷却すると一般に溶質の溶解度が減少して再び結晶として析出してくる。この沈殿をろ過することによって,成分を結晶として精製することができる。溶液中に含まれる少量の不純物は目的とする成分と混晶などをつくって混入してこない限り飽和にならないため溶液中に残る。この操作を繰り返すことによって結晶の純度を高めることができる。…

※「二次再結晶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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