世界大百科事典(旧版)内の二重マークの言及
【サービス・マーク】より
…商品の販売ではなく業としてサービスの提供をする者が,自己の提供するサービスを他人のサービスと区別するために,その業務について使用する標識で,〈役務商標〉といわれる。広告,金融・保険,不動産取引,建築・修理,通信,輸送・貨物の保管,物品の加工,教育・娯楽,その他レストラン・ホテル・医療等の各業務などがある。 第3次産業の発展とともに重要となってきたサービス・マークは,アメリカが1946年に商標法で登録制度によって保護したことに始まり,フィリピン,韓国,フランス,ドイツなどほとんどの国で登録制度で保護している。…
※「二重マーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」