二重預定(読み)にじゅうよてい

世界大百科事典(旧版)内の二重預定の言及

【預定】より

…これは自由意志による救いをとなえるペラギウスに対し,神の絶対の主権性を強調したものである。カルバンはある者は救いに,ある者は滅びに預定されているとの〈二重預定〉を説いたが,これは神の全知と摂理を語るスコラ神学が自然神学に堕するのを防ぐものであった。しかしK.バルトは,預定の神をたんに隠れた恐るべき神とするこの考えを批判し,キリスト自身選ぶ神であり,選びの原理はその死と復活のうちに現れていると述べる。…

※「二重預定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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