二階桟敷(読み)にかいさじき

世界大百科事典内の二階桟敷の言及

【桟敷】より

…初期のものは舞台とその前面左右に2棟の桟敷を設け,その周囲を塀で囲む簡単なものだった。その後,時々の政策によって幾多の変遷を重ねるが,享保期(1716‐36)以降には左右の二階桟敷(東西桟敷)のほかに,舞台正面に向(むこう)桟敷を持つ形式が定着し,大衆席である土間上部もすべて屋根で覆われて,雨天でも上演が可能となった。二階桟敷を持送りによって一階より張り出し,また高欄を巡らして簾を懸けるなどの形式もこのころにすっかり定着して,劇場の基本形となった。…

※「二階桟敷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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