井関盛英(読み)いぜきもりひで

世界大百科事典(旧版)内の井関盛英の言及

【伊予国】より

…宇和郡三間(みま)地方の小領主土居清良の一代記《清良記》は戦記物として知られるが,その第7巻〈親民鑑月集〉は,寛永初年に三間宮野下(みやのした)三島神社の神官土居水也が編纂した日本最古の農書といわれる。また,宇和島藩には井関盛英が編纂した《宇和郡旧記》(1681),《弌墅截(いちのきり)》があり,江戸初期の農事・文化水準の高さをうかがわせる。宇和島藩主伊達宗紀(むねただ)は藩士2人を佐藤信淵に入門させ,天保期以降,殖産興業政策を展開した。…

※「井関盛英」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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