世界大百科事典(旧版)内の交代麻痺の言及 【延髄】より …その場合,片麻痺と脳神経の麻痺とは互いに反対側に出る。このような麻痺を交代麻痺と呼ぶ。(3)感覚の経路の障害 後索‐内側毛帯系の障害では,障害と反対側の身体の触覚,圧覚,振動覚,運動覚,位置覚がなくなる(手や足,またその指がどの方向に動いているか,あるいはどのような位置をとっているかを知ることができない)。… ※「交代麻痺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by