交差ボールト(読み)こうさぼーると

世界大百科事典(旧版)内の交差ボールトの言及

【ボールト】より

…煉瓦,石,コンクリートのボールトが,大きな荷重を支持でき,大規模な屋根や天井を造るのに適しており,また変化にとむ空間を造りあげるという特色を活用したのは,古代ローマである。ローマ人は2本のトンネル・ボールトを直角に組み合わせた交差ボールトcross vaultや角(かく)ドームcloister vaultなど各種のボールトを使用した。古代ペルシアの伝統を発展させた中東のイスラム諸国では,鍾乳石のような装飾をもつ美しいボールトやネギ坊主形の幻想的なドームを考案した。…

※「交差ボールト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む