世界大百科事典(旧版)内の交替手当の言及
【交替制】より
…また非労働時間における社会的人間行動は,時刻的制約から貧困なものにならざるをえない。このような負担・苦痛に対する一定の金銭的補償として,深夜割増手当(〈深夜業〉の項参照)や種々の形の交替手当(連操手当,時差休憩手当,中番手当)が支払われる。また交替制の方式は大きくいえば,時間短縮の趨勢のなかで,しだいに労働者の生理的・文化的生活のリズムを生かし,負担を軽減する類型のものに移行している。…
※「交替手当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」