世界大百科事典(旧版)内の今出鹿摺の言及
【伊予絣】より
…伊予は久留米,備後とともに綿絣の主産地。享和年間(1801‐04)に,松山今出(いまず)生れの鍵谷カナがつくり出し今出鹿摺(いまずかすり)とも呼んだ。幕末ごろから縞柄が絣に移行し,1904年には全国一の座を占め県下の主産物であった。…
※「今出鹿摺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...