今道念節(読み)いまどうねんぶし

世界大百科事典(旧版)内の今道念節の言及

【道念節】より

…祇園の盆踊唄として〈都踊口説〉〈都音頭〉ともいわれた。宝永・正徳(1704‐16)のころ,後継者と思われる道念仁兵衛があらわれて最も盛んになり,〈今道念節〉と呼ばれた。歌形は多く七五調である。…

※「今道念節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」