仏光派(読み)ぶっこうは

世界大百科事典(旧版)内の仏光派の言及

【無学祖元】より

…寂後,仏光禅師と諡(おくりな)され,のち光厳天皇から円満常照国師と追号された。彼の門派は仏光派といわれ,高峰顕日,規庵祖円など禅傑が輩出したが,とくに高峰会下(えか)から出た夢窓疎石は大勢力を成し五山禅林の主流を占めた。《仏光国師語録》10巻がある。…

※「仏光派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む