仙洞御料(読み)せんとうごりょう

世界大百科事典(旧版)内の仙洞御料の言及

【皇室領】より

…そして06年以後に山城和束郷の田村新田98石余が増加したから,3御料と合わせ総計3万0113石余が幕末までの草高であった。皇室の御料にはほかに仙洞・女院・東宮などの御料があったが,これらは継承御領である禁裏御料とは異なり,その在世・在位中に限って幕府から献進されたもので,例えば上皇が死去すればその仙洞御料は〈御除領〉となるというぐあいであった。なお,これらの御料のすべてを幕府が管理し,京都代官が差配した。…

※「仙洞御料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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