仮名文字論(読み)かなもじろん

世界大百科事典(旧版)内の仮名文字論の言及

【国語国字問題】より

…漢字節減の今後の問題は,字数を何字とするのが最も有効か,その字数の中にどのような文字を入れるべきか,教育においてはいかにすべきか,というようなことである。
[仮名文字論]
 漢字を使用している限り日本語の文字改革と言語改革は成功しないと見る考えから,仮名文字専用論と,ローマ字専用論とが現れた。新しい文字を作るという試みは多数あるが,いずれも,文字の歴史性という面から通用性をもたない。…

※「仮名文字論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む