任意投票主義(読み)にんいとうひょうしゅぎ

世界大百科事典(旧版)内の任意投票主義の言及

【投票】より

…選挙人は,その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない〉(15条)と定め,秘密投票主義を採用している。(2)任意投票主義 一定の年齢に達すると投票権の行使は保障されるが,投票の強制は許されない。強制投票は,選挙干渉,情実,因縁,買収などを生む危険性があり,かえって選挙を不公正なものとするからである。…

※「任意投票主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android