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伊勢大神楽 いせだいかぐら

世界大百科事典内の伊勢大神楽の言及

【神楽】より

…(4)獅子神楽は獅子頭(ししがしら)を権現(神の仮託した姿)とあがめ,潔め鎮(しず)めの獅子舞を舞わせたのち,数々の余興を演ずる。岩手県の山伏神楽などでは能楽大成以前と目されるような古風な能舞や狂言を演じ,伊勢大神楽などのいわゆる太(だい)神楽では散楽系の曲芸や滑稽を演じてみせる。太々(だいだい)神楽,代々神楽の名称には規模の大きさ,美称,代参(信者講中の参加者による)などさまざまな意味が含まれている。…

【獅子舞】より

獅子頭(ししがしら)(おもに木彫)をかぶって舞い,踊る民俗芸能。日本の芸能の中でもっとも古い歴史をもち,また様式や芸態の変化の少ないものである。猪(いのしし),鹿(かのしし)など獣類の頭をつける獅子舞は,《古事記》には弘計(おけ)王が鹿の角を捧げて舞ったこと,《万葉集》には鹿擬態を示唆する歌がある(後述)など,その来歴はきわめて古い。一方,獅子は古代の日本人にとって未見の動物であり,最強の獣との伝聞的認識と,仏教浄土の守護獣として悪霊を払う霊獣という信仰的認識により早くから広く国民的支持を得ていたと考えられる。…

【太神楽(代神楽)】より

…民俗芸能。神楽の一種。近世初頭から伊勢参宮の隆盛に伴って起こった二人立ち(頭役と尻役)の獅子舞で,代参祈禱の清め祓いの獅子を舞わせ,神札を授けるなどして諸国を巡って歩く。代参の意味から古くは代神楽と書いたが,のちに皇太神宮,太一などの表記と同じように美称の〈太〉を用いるようになった。近年は大神楽とも書く。獅子神楽に分類されるが,単に獅子を舞わすだけでなく,早くから余興芸として舞い手が曲芸を演じてみせ,やがて曲芸を本芸とするものも出た。…

※「伊勢大神楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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