伊那自由大学(読み)いなじゆうだいがく

世界大百科事典(旧版)内の伊那自由大学の言及

【自由大学】より

…その目的は,学問の中央集権と政府の教育統制に反対して,学問の自由を獲得し,労働に従事している人々が生涯学べる自治的な大学を設立することであった。この影響をうけ22年から26年にかけて,魚沼自由大学(新潟県北魚沼郡堀之内町),八海自由大学(新潟県南魚沼郡伊米ヶ崎村),信南自由大学(のち伊那自由大学。長野県下伊那郡飯田町),松本自由大学(長野県松本市),群馬自由大学(群馬県前橋市)が創設された。…

※「伊那自由大学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む