世界大百科事典(旧版)内の休戦協定の言及
【休戦】より
…ただし個人的な違反については,処罰と損害賠償を要求できるにすぎない。なお,戦争の違法化に伴い,武力紛争の当事者が戦争状態の宣明を避け,その結果必ずしも平和条約によらず,休戦協定によって事実上武力紛争を終結させる事例が多くなっている。1949年のパレスティナ休戦協定,53年の朝鮮休戦協定,54年のジュネーブ協定などがこれに当たる。…
※「休戦協定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」