伝動機構(読み)でんどうきこう

世界大百科事典(旧版)内の伝動機構の言及

【機械】より

…起重機は腕の延長であり自動車は足の延長といってよく,このような物的手段を媒介にして人間の物理的・化学的・空間的・時間的な限界を超えて生産活動を拡大するのが生産技術の本質であるが,古代の単純な器械や道具においては人間作業の補助手段であったものがやがて機構を組み込んだ複雑なものになり機械と呼ばれるものになったのである。この〈複雑〉とは媒介されているということであって,簡単な道具の場合には原動部(握る部分)と作業部(働く部分)が1個の固体であるのに対し,複雑な機械では両部分が分化して独立し,それぞれ原動機と作業機に分かれたうえで伝動機構によって再結合されている。伝動機構は通常は歯車,ベルト,チェーンなどであるが,これらは原動力を伝達するだけでなく,力の向きや大きさを変える役割を果たしていて制御の働きも果たしている。…

※「伝動機構」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む