位相同期受信機(読み)いそうどうきじゅしんき

世界大百科事典(旧版)内の位相同期受信機の言及

【宇宙通信】より

…人工衛星と地球との通信は,気象衛星や資源探査衛星のような地球探査衛星からの観測データの伝送,人工衛星の状態検査や指令を行うためのテレメトリー・コマンド通信に用いられている。また,マリナー,バイキング,ボエジャーのような惑星探査機との交信は,人類が行ったもっとも長距離の通信であり,背景雑音にうずもれた微弱な受信信号を見つけ出して捕捉(ほそく)する位相同期受信機や,受信した情報の誤りを訂正する誤り訂正符号を用いることにより特別に感度の高い受信方法を実現している。宇宙飛行体間の通信はアポロ計画の月着陸船と司令船との交信に見られる程度で例が少ないが,今後,地球探査衛星やスペースシャトルのオービターとの通信に多用されよう。…

※「位相同期受信機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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