世界大百科事典(旧版)内の低ボージュの言及
【ボージュ山地】より
…山頂は丸く,球を意味するバロンの名でよばれている。北部(低ボージュ)は砂岩質堆積岩からなり,高度も500m以下と低く,東西両斜面の違いが目立たなくなる。同山地は標高1000m付近まで針葉樹におおわれ,林業・酪農が中心産業で,アルザス低地に面する丘陵斜面では,アルザス・ワインとして有名なブドウ栽培が盛んである。…
※「低ボージュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」