世界大百科事典(旧版)内の佐野稔の言及
【スケート】より
…しかし著しい発展をみたのは第2次大戦後である。歴代の国際級選手には,戦前にオリンピック代表として活躍した老松一吉,帯谷竜一,稲田悦子,57年から日本選手権10連勝の佐藤信夫,64年のインスブルック冬季オリンピック大会5位の福原美和,77年の世界選手権で日本人として初めて3位となった佐野稔,79年の世界選手権3位,80年のレーク・プラシッド冬季オリンピック大会6位の渡部絵美らがおり,近年では伊藤みどり(1989年世界選手権優勝,92年アルベールビル冬季オリンピック銀メダル),佐藤有香(1994年世界選手権優勝)が国際舞台でめざましい活躍をみせた。
[競技種目と競技方法]
競技場は60m×30mの広さを標準としている。…
※「佐野稔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」