侵害刺激(読み)しんがいしげき

世界大百科事典(旧版)内の侵害刺激の言及

【痛み】より


[痛みを起こす刺激]
 表面痛は皮膚や粘膜を傷害するような刺激によって起こる。これを侵害刺激という。極端な熱(45℃以上),寒冷(15℃以下),過度の機械的刺激,刺激性のある化学物質などである。…

※「侵害刺激」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む