係留装置(読み)けいりゅうそうち

世界大百科事典(旧版)内の係留装置の言及

【艤装数】より

…船の係留装置の大きさ,強度などを決定するときに用いられる数値で,船の主要寸法から一定の算式によって計算される。船には係留装置として,錨,錨鎖(びようさ),係船索などが装備されるが,これらの寸法や必要な強度,数量などをそのつど設計していては統一がとれず,また繁雑でもあるため,経験則に基づいた艤装数から割り出す方法が用いられる。…

※「係留装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む