保証刀禰(読み)ほしょうとね

世界大百科事典(旧版)内の保証刀禰の言及

【刀禰】より

…平安京では土地の区画単位である坊をさらに四つに分けてその一区画を保と呼び,そこに保長がおかれたが,しだいに有名無実化したため,これにかわって保の有力者が刀禰に任命されるようになった。保の刀禰は検非違使(けびいし)によって任命され,非違の検察,土地の売買の保証(保証刀禰という)などにあたった。なお,11世紀半ばころから保刀禰は刀禰職(しき)として補任され,世襲されるようになる。…

※「保証刀禰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む