俳諧觽(読み)はいかいけい

世界大百科事典(旧版)内の俳諧觽の言及

【点取俳諧】より

…上方の淡々や江戸の沾徳(せんとく),沾洲らが点者として活躍し,さらに紀逸から江戸座へ受け継がれていった。本来は座興程度であるべきものが,高点ねらいに目的が移り,享楽的風俗的傾向を強め,都会趣味と合致し,《春秋関》(1726)のような高点付句集や,点者の好みを例示した《俳諧觽(けい)》(1768‐1831ころ)のような点取り手引書が続刊されて,俳諧そのものが雑俳化した。その点取りが発句に流入して月並発句合となるのである。…

※「俳諧觽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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