個人能率給(読み)こじんのうりつきゅう

世界大百科事典(旧版)内の個人能率給の言及

【能率給】より

…前者は単位個数当りの賃金単価(個数賃率)を決め,出来高数量に応じて支払う方式であり,後者は単位出来高に対する標準作業時間と時間賃率を決めておき,出来高に応ずる標準作業時間を基準として支払う方式である。能率給の適用の単位からみると,個々の労働者に適用する〈個人能率給〉と,労働者の集団に対して適用する〈集団能率給〉とがある。日本の企業で工場全体の業績に応じて賃金を支払う〈生産奨励金〉は,集団能率給の一種である。…

※「個人能率給」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む