個体領域(読み)こたいりょういき

世界大百科事典(旧版)内の個体領域の言及

【述語論理学】より

…そこで基本命題の論理的形式は, F(x),G(y),F(x,y),H(y,x,z)といった論理式によって表されることになる(そのさい,これらの論理式がいかなる命題の形式であるかが理解されるためには,記号x,y,z,……が変数として動く範囲――言語の採用と同時に了解されているはずの個物の全体――を確定しておかなければならない。個物として登場しうるものの全体を個体領域という)。
[論理語]
 命題の内部構造が変数的に表現されるということは,命題論理にはない論理語の導入を可能とする。…

※「個体領域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む