借耕牛(読み)かりこうし

世界大百科事典(旧版)内の借耕牛の言及

【三野[町]】より

…讃岐山脈が吉野川に迫り,町域の多くが山地で,おもな集落は複合扇状地上にある。古くから香川県との交流が多く,水田の少ない阿波の山村から,水田の多い讃岐地方へ田植や麦まき時に約1ヵ月間牛を移して,賃稼ぎをする借耕(かりこ)牛の習慣が近年まで続いた。吉野川対岸との交流は江口渡しによっていたが,1970年東三好橋が開通した。…

※「借耕牛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む