《偉大なる道》(読み)いだいなるみち

世界大百科事典(旧版)内の《偉大なる道》の言及

【スメドレー】より

…独立を達成したネルーのインド,朱徳の中国から招かれ,とりあえず49年にイギリスへ向かったが,翌年同地で死去,遺言によって北京に葬られた。心血を注いだ朱徳伝《偉大なる道》は世界にさきがけて55年,日本で発表された。アメリカの中国ジャーナリストのなかでは,もっとも主情的,行動的に中国の紹介につとめ,とくに日本において高く評価される。…

※「《偉大なる道》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む