世界大百科事典(旧版)内の側咽頭膿瘍の言及
【咽後膿瘍】より
…これらを咽後リンパ濾胞というが,ときに炎症をおこして膿瘍を形成したものを咽後膿瘍という。一側に偏しておこったものを側咽頭膿瘍という。乳幼児期を過ぎると,これらリンパ濾胞は萎縮するので,この膿瘍はもっぱら乳幼児に発生するといってよい。…
※「側咽頭膿瘍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...