偽紫(読み)にせむらさき

世界大百科事典(旧版)内の偽紫の言及

【スオウ(蘇芳)】より

…アルミニウムは赤色,スズは深赤色,クロムは赤紫色,鉄は黒みを帯びた紫色などである。紫根染は日時を費やし労力が大きいので中世以降しだいに忘れられたが,近世にはスオウを鉄塩(ミョウバン)で媒染する偽紫(にせむらさき)が中国や日本でふうびした。【新井 清】。…

※「偽紫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む